つながる　ゴッホの模写

アトリエのこどもたちは主体的に自分の今日の創作テーマを決めていますが

 

時々、「これやってみる？」なんて

 

わたしから聞くこともあります。

これを挑戦したら、違った楽しみを見つけるかな・・・

 

違った能力がみれるかも？・・・

などと思った時です。

 

N君に模写してみる？とゴッホの作品を見せると

「しょうがないやってみるか・・・」

と悪態をついていますがこどもたちはアトリエでは

主体的にやること知っているので

 

無理にやることはまずありません。

 

さらさらと下書きもせず油性ペンで・・・なかなかいいね。

 

本人はキャラクター好きなので、この作品はあげる！と置いていきました。

 

 

 

その飾ってあった作品を見て

 

やってみる！

 

と自ら挑戦したH君

 

彩色をすると言っていましたが

 

鉛筆画がいいね、とお互いの意見が一致。

 

 

 

 

調子にのってきたわたし・・・

思春期の男子って人物好き？

 

E君は？

ふ～～ん、といいながら、E君も下書きもせず開始

 

画面構成考えてる？？

 

と心の中でつぶやいた心配をよそに画面にぴったり。

 

E君は着彩が好きだから、丁寧にジェルペンで金銀がキラキラきれい

線がいきいきしてる

 

 

 

E君の絵を見てこんどはやってみようかなとT君

 

（まあわたしから見せてみましたが・・・）

 

そして金のジェルペンに挑戦

 

彼は着彩は好きでないので線画で

 

下書きせず目から描いていました。

 

T君の絵は口に特徴があります。

 

一緒に活動していなくても、なんだかつながっているみたいで

 

いいなあ～～と　　ひとりアトリエでなごんでいます。